壁付けロフトはしご『LL-BASIC』 IN 北九州
壁付けロフトはしご『LL-BASIC』 IN 北九州

安定性の高い、シンプルな壁付けロフトはしご
※写真は旧タイプの壁付けロフトはしご『LL-BASIC』です。
今回取り付けに伺うのは、壁付けロフトはしごの『LL-BASIC』です。
具体的には、はしごが8本と壁付け手すりが1本という構成になっています。
また、壁付け手すりは『LL-BASIC』とデザインを統一しており、見た目の調和も抜群です。
ちなみに、高さに関しては『LL-BASIC』が150mmなのに対し、壁付け手すりは84mmと、およそ半分の高さ設計となっています。
※現行の壁付けロフトはしご『LL-BASIC』では出来ません。
壁付けロフトはしご『LL-BASIC』を現場に取り付けました
壁付けロフトはしご『LL-BASIC』のステップ間隔は基本的に300mmです。
まず、最上段のステップはロフト床から100mm下がった位置に取り付けます。そこから下へ向かって300mm間隔で1本ずつ設置されていきます。
一方で、壁付け手すりの高さはあくまでお好みで調整可能です。
とはいえ、取り付ける際は“登る時”よりも“降りる時”の使いやすさを基準にするのがオススメです。
壁付けロフトはしご『LL-BASIC』を横から見た所
壁付けロフトはしご『LL-BASIC』はシンプルでデザイン性と機能性のバランスがとれています。
そして、壁付けハシゴらしくないシルエットが和風のお部屋にも洋風のお部屋にも合います。
拡大をしました。
ステップのエンド部分を丸くしています。
ステップの幅は特に指定がなければ500mmですが、スペースが限られるなどで幅を狭くする場合には対応可能です。
小上りの畳空間に壁付けの『LL-BASIC』がいい雰囲気を醸し出しています。
壁付けロフトはしご『LL-BASIC』の特長と利点
スペースの有効活用が出来る
壁付けロフトはしごは、部屋内の垂直なスペースを有効に活用することができます。これにより、ロフトや高い場所を有効に利用できます。
安全性
はしごの幅は余裕を持った500mm幅となっています。また、しっかりと手で握れるサイズの34mmのサイズで出来ていますので、安心感があります。
取付の容易さ
取り付けはタッピングビス(径6mmx長さ70mm)で左右を2本ずつ留めます。インパクトドライバーひとつあれば留めることが出来ますので、素人の方でも比較的簡単にDIY感覚でのお取り付けが可能です。
オーダーでの製作も可能
壁からの離れ(150mm)は変更出来ませんが、幅は210mmからミリ単位での設定が可能です。