「ロフトはしごの邪魔度をチェック!生活スタイルに合った選び方」

ロフトハシゴは計画的に設置すべし

ロフトはしごは邪魔
ロフトはしごで邪魔じゃないはしごって?

自宅にロフトのある設計で、なんとなく市販の梯子を購入して付けたんだけど、通路や出入り口に近い位置だったので梯子が邪魔で邪魔で・・・というのは良くある話です。実際にこのようなお客様から『市販のものでは移動も大変で邪魔になるから』とまだ買ったばかりの市販のはしごとお取り換えをする形で現地に合わせた固定式のはしごを造ったこともあります。

邪魔になると感じる時

  • ロフトをあまり使わない場合に邪魔
  • ロフトが小さい場合もあまり使わないので邪魔
  • 部屋が狭い場合、スペースがなくて邪魔
  • 梯子が重い場合、移動が面倒くさくて邪魔
  • 梯子が倒れやすい場合、危なくて邪魔

邪魔度は、あるものが空間を占有する度合いを表す尺度です。また、邪魔度が高いと、設置されている場所を有効に活用することが難しくなります。邪魔度をチェックすることで、ロフトはしごの選び方や設置場所を検討しやすくなります。

主に邪魔度は、以下の要因によって異なります。

  • ロフトはしごの大きさ
  • ロフトはしごの形状
  • ロフトはしごの設置場所

邪魔度をチェックする際には、これらの要因を考慮することが重要です。

以下の5項目で邪魔度のチェックをしてみてください。

1.必要性の確認

はしごを設置する目的や利用頻度を明確にしましょう。どの程度の頻度で使用するのか、必要性は高いのかを考えます。もしロフト空間を頻繁に使わないのであれば、ロフトはしごがスペースを占有する可能性があり、その結果、邪魔だと思うようになるかもしれません。

2.スペースの確保

はしごを設置するためのスペースがあるかどうかを確認しましょう。両立をするためには、適切な配置やサイズの検討が必要です。また、梯子の位置が通行の障害となる場合、邪魔に感じる可能性があります。

3.移動の利便性

ロフトへのアクセスがしやすく、移動がスムーズに行えるかを考えます。はしごの形状や設置場所によって、利便性が異なる場合があります。これは邪魔かどうかという点ではとても重要なことです。移動式梯子の場合、重量もきちんとチェックしてください。ちょっとしたストレスが邪魔に感じる原因となります。

4.安全性の確保

はしごの安全性は非常に重要です。ロフトはしごが急勾配であったり、安全対策が不十分な場合は、使用する際に危険を伴うことがあります。この場合は心理的な面で邪魔になる可能性があります。耐久性や耐荷重性、滑り止めの有無などをチェックし、安全な使用ができるロフトはしごを選びましょう。

5.デザインと調和

ロフトはしごを設置することで、部屋全体のデザインや雰囲気にも影響を与えます。デザインの不調和がある場合、ロフトはしごが目立ちすぎたり、部屋の一体感を損ねる可能性があり、こういう時に邪魔かもと感じることがあります。自分の好みやインテリアスタイルに合ったデザインを選ぶことで、調和の取れた空間を実現しましょう。

邪魔にはなりにくいロフトはしご

スライドタイプはしご
邪魔になりにくいスライド式

スペースをとらない(邪魔に感じない)ロフトはしごにはいくつかのタイプがあります。たとえば、折りたたみ式のものやスライド式のものがあります。これらのタイプのロフトはしごは、必要なときに展開して使用し、使用しないときにはコンパクトに収納することができます。

ロフトはしご LL-SUPER
邪魔になりにくい壁固定式

壁付けの梯子も邪魔にはなりにくく最小限のスペースでの設置が可能です。ちなみに、弊社のすべての梯子の壁からの出寸法はすべて共通で壁から150mmです。垂直梯子の場合には脚を床に固定をするタイプがあるので、その場合はお掃除の時に掃除機が当たったりして邪魔になりますが、壁固定だとそういうこともありません。

はしご/タラップのサイトにはこの他にも邪魔にはなりにくいはしごがありますので良かったら覗いてみてください♪